今回のテーマは「結論ファースト」です。

結論を先に言えってやつですね。
仕事でもよく言われます。



なぜなら、会社の上司と違い、読者はあなたの話を最後まで聞いてはくれないからです。
「結論ファースト」について紹介していきます。
目次
結論ファースト





はじめに残念なことをお伝えします。



えっ!そうなんですか?
読者のほとんどはファーストビュー(始めに開いた画面)で、知りたいことが書かれていないとわかれば、早々にページを離脱してしまいます。



もったいぶって結論を後回しにしていると、記事の中身すら読んでもらえません。
「豆乳 効果」の例の場合
「豆乳 効果」を検索する人で考えてみましょう。
検索した人は「豆乳を飲んだらどんな効果があるのか」を知りたいのであって、「豆乳の作り方」や「豆乳の成分」には興味がありません。
- コップ一杯の豆乳は、美容と健康に効果的です(結論)
- 豆乳にはサポニン・レシチンなどの美容・健康に良い成分が含まれています
- サポニンは脂肪の蓄積を抑える役割があります
- あなたもコップ一杯の豆乳を飲みましょう(結論)
これなら、豆乳の効果が知りたい人に真っ先に結論を伝えることが出来ます。



ファーストビューで離脱した人にも「豆乳って体にいいんだね」ということだけは伝わりますね。
結論ファーストで書くために大切なこと


「結論がないと、そもそも記事が書けない」ということを覚えておきましょう。
自分で調べてまとめた情報をもとに、「豆乳 効果」を調べる読者の悩みを解決するための「結論(解答)」を導き出しておかなければなりません。
- 豆乳の成分について書こうかな…
- 豆乳の作り方について書こうかな…
- 豆乳のおいしい飲み方について書こうかな…
このように考えているうちは、「豆乳 効果」を調べている読者の悩みは解決しませんね。



結論のない記事は、だたの日記です。
まとめ


「結論ファースト」について紹介しました。



結論ファーストはさらに、読者の「調べ物の時間」も短縮してくれます。
読者のためにも、結論ファーストの文章を心がけましょう。