第5回|PREP法をマスターする

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今回は「PREP法」について解説します。

前回の講義「結論を先に書くことが大切だ」と紹介しました。

WEBの読者はファーストビュー(はじめに表示される画面)で知りたいことが書いていないと、すぐに離脱してしまうからです。

PREP法とは、結論ファーストをよりわかりやすく書くための文章の型のことです。

働きマン

PREP法をマスターすれば、説得力のある文章を楽に書けるようになります。

前回の講義はこちら

目次

PREP法をマスターする

PREP法は以下の4つで構成されます。

  1. 結論(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 具体例(Example)
  4. 結論(Point)
働きマン

結論ファーストの文章は、この順番で書きましょう。

「豆乳 効果」の例

前回と同様「豆乳 効果」を例にしてみましょう。

  1. コップ一杯の豆乳は、美容と健康に効果的です(結論)
  2. なぜなら、豆乳にはサポニン・レシチンなどの美容・健康に良い成分が含まれているからです(理由)
  3. ダイエットのために豆乳を取り入れたら、脂肪が減少しました(具体例)
  4. あなたもコップ一杯の豆乳を飲んで健康になりましょう(結論)

始めに「結論」を書き、次に「理由」、さらに「具体例」、最後に「結論」でまとめるのがPREP法の型です。

働きマン

どうですか?意外と簡単そうでしょ。

PREP法がWEBライティングに向いている理由

PREP法がWEBライティングに向いている理由は、短い時間で説得力のある文章が書けるためです。

WEBの読者のほとんどは『自分の知りたいこと(結論)』にしか興味がありません。

結論を最初に書くことで、読者の知りたいことを最短距離で示すことが出来ます。

結論は○○です。

お困りマン

へぇ~そうなんだ。けど、なんでそんな結論になるの?

理由は○○だからです。

お困りマン

そういう理由か。けど、それってほんと?

具体的には○○のような例があります。

お困りマン

たしかにそういう例があるなら納得だな。

結論は○○です。

このように読者の疑問に答えることで、説得力のある文章を書くことができます。

PREP法のポイント

PREP法のポイントは、読者の疑問を正確に把握することです。

結論を知った読者がどんな疑問を持つかを考え、解消する理由を書いてあげます。

理由を知った読者がどんな疑問を持つかを考え、解消する具体例を示してあげます。

このように、読者の疑問を先回りすることで、説得力のある文章が書けるようになるということです。

働きマン

読者の立場にたって疑問を考えてみましょう。

読者の疑問についてはこちら

まとめ

「PREP法」について紹介しました。

PREP法をマスターすれば、短い時間で説得力のある文章が書けるようになります。

働きマン

はじめから上手に書く必要はないので、少しづつ練習してマスターしていきましょう。

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